本マグロ(ウシシビ)狙い

石垣島の本マグロ

ウシシビとは

沖縄では本マグロのことをウシシビと言います。マグロのことをシビと言います。牛のようなマグロと言う意味で巨大な本マグロをウシシビと言います。石垣島で釣れる本マグロは小さくて150k程、アベレージは200k〜300k。中には400k以上の本マグロが釣れることがあります。本州で釣れる100k以下の本マグロが釣れることはほどんどありません。このように大型の本マグロばかりが釣れるのでウシシビという名前がついたのだと思います。

時期

本マグロが接近するのは時期は4月〜6月中旬、毎年産卵時期にやってきます。しかし、本州などと違い近海の浅瀬には接近しません。島から12マイル程沖に設置したパヤオが本マグロを狙えるポイントです。近年、本マグロの漁獲制限のため遊漁船が本マグロが狙えるのは例年6月からとなっています。

釣り方

ライブベイト(生き餌)で狙います。餌となるのは2k程のキハダかカツオを使います。ムロアジなどの小さい餌はキハダやシイラが先に食ってくるので基本的に使いません。
ライブベイトのトローリング、またはフカセ釣りで狙います。サブトロピカルでは餌用の小型マグロを活かす循環生簀、ツナチューブなど設備がありのでフカセ釣りにも対応しています。

タックル

大物用トローリング用ロッド(80〜130ポンド)または本マグロ用大物泳がせロッド、リールはPE20号以上が800m以上のラインキャパがお勧めです。ティアグラ80〜130ポンドなど。
ラインは細くてもPE15号以上、出来れば20号〜30号あった方がいいと思います。
パヤオで釣りをするので水深1000m以上あります。水深が深いのでワンダッシュで500m以上走ることを想定してラインキャパは多い方がいいと思います。(800〜1000m)。
リーダーは50号〜60号を50mその先に、トローリングで狙う場合は120〜150号。フカセ狙いで針の結び目にザイロンを使う場合は60〜100号を使う場合があります。

本マグロ以外のターゲット

トローリングの場合、カジキ、シイラ。フカセの場合、ハリスが細くてハリのサイズが小さい場合は大型のキハダがヒットする場合があります。

料金

超大物のため、沢山の竿を同時に出して釣りをする事はできません。レンタルの場合は最大で2本。タックルを持ち込みの場合は3本までとなります。

時間 7〜8時間

6:00〜15:00頃  遅い時間にヒットした場合帰港が大幅に遅れる場合があるので、沖上がりは13:00と考えてください。

料金 105,000円
(パヤオ使用料込み)8名様まで
延長 1時間10,000円 大型がヒットした場合は延長になる場合があります。
定員割り増し料金 9名様〜 1名増し10,000円

(例9名様の場合115,000円)
最大10名様
10名様以上の場合はご相談ください。

レンタル ライブベイトトローリングの場合は無料

フカセ釣りの場合は1セット10,000円